【離乳食 手作りチーズ】材料はヨーグルトだけ!赤ちゃんの離乳食には手作りカッテージチーズを使おう!
こんにちは。シンプルママです。
離乳食が中期に入ると、急に食べられる食材が増えてびっくりしました。
まさか、赤ちゃんにチーズがOKだなんて!
チーズはアレルギーの心配もあるので、離乳食初期には使えなかった食品。中期になって急に使えるとなるとドキドキしますよね....。
しかし離乳食の進み方や月齢によって、使えるチーズが異なりますので、さっそく一緒にみていきましょう!
離乳食で使えるチーズはコレ!
ナチュラルチーズ
・カッテージチーズ おすすめ!中期〜OK!
・パルメザンチーズ おすすめ!中期〜OK!
・モッツァレラチーズ
プロセスチーズ
・スライスチーズ
・とろけるチーズ
・キャンディチーズ
離乳食中期7〜8ヶ月頃からカッテージチーズや、パルメザンチーズ(粉チーズ)を少量から使用できます!
その他のチーズは塩分量にもよりますが、少量を離乳食後期9〜11ヶ月頃から使用できます。
ナチュラルチーズとプロセスチーズの違い
ナチュラルチーズ
「ナチュラルチーズ」とは、生乳などを乳酸菌や生乳を固める酵素で凝固させ、ホエイの一部を除去したもの、または、これを熟成させたものをいいます。
原料となる乳の種類や、使用する微生物、加工方法などにより、フレッシュタイプ、白カビタイプ、青カビタイプ、ウォッシュタイプ、シェーブルタイプ、セミハードタイプ、ハードタイプなどの種類があります。
プロセスチーズ
「ナチュラルチーズ」を乳化剤などを加えて加熱して溶かし、再び成形したものです。製造工程の途中で加熱処理を行うため、乳酸菌は死滅しています。そのため、保存中に熟成が進むことがなく、ナチュラルチーズに比べて保存性に優れたチーズです。
プロセスチーズは加熱されているから、妊娠中でも食べられるチーズとして有名ですよね!一方、加熱されていないチーズはナチュラルチーズと考えれば覚えやすいです。
初めてあげるチーズはどれを選べば良い?
赤ちゃんに初めてあげるチーズは、油分・塩分が少ないカッテージチーズがおすすめです。味のクセもなく、タンパク質が豊富なので離乳食にぴったり。
しかし、急に市販のチーズを使うのも怖い.....そこで!
カッテージチーズを手作りしてみました!
材料はヨーグルトだけ!
【レシピ】
①ヨーグルト200gを耐熱ボウルに入れてラップをかぶせ、600wで3分ほど加熱していきます。
②ヨーグルトが分離するまで、追加で20秒ずつ加熱しましょう。黄色い油分が浮いていればOK!
③分離したヨーグルトを、ザルの上に広げたキッチンペーパーにあけます。水が切れたら、そのままキッチンペーパーを折ってヨーグルトを包みます。
④上にマグカップなどの重しを乗せて、10分ほど放置。キッチンペーパーを広げてみて固まっていたら完成!
この手作りチーズなら、原材料はヨーグルトとシンプルなので、安心して食べさせることができました!アレルギー反応が出ないか、注意しながら少量ずつ与えましょう。何かあった時にすぐ病院に行けるように午前中に作ってみましょう!
離乳食にカッテージチーズを使ってみよう
カッテージチーズを使った美味しい離乳食レシピをご紹介しています。
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