【離乳食・食中毒対策】梅雨・夏は要注意!『赤ちゃんがお腹を壊さないための対策7選』
こんにちは。シンプルママです。
毎日どんよりしていますね。私の梅雨の時期の悩みと言えば、食品がすぐ痛むこと!菌の増殖!食中毒!さて今回は...
赤ちゃんがお腹を壊さないために!
梅雨・夏は要注意!食中毒対策7選
食中毒の主な原因である細菌は、気候が暖かく、湿気が多くなる梅雨から夏にかけて増殖が活発になりますので、この時期は注意が必要です!
ストローマグの中身はこまめに入れ替える
ストローマグは細菌が増殖しやすく、食中毒になる危険がいっぱいです。食事時、お出かけ時、お風呂上がり時など、ストローマグが登場する場面はたくさんありますよね。毎回分解して洗うのが本当に大変なのですが、梅雨・夏場は特に中身が傷みやすいので、必ず毎回洗って消毒をし、中身をこまめに入れ替えてあげることをおすすめします!
ストローマグは必ず熱湯消毒
洗った後は、必ず熱湯消毒をしましょう!
我が家では電子レンジで消毒ができる、こちらを使用しています。電子レンジで温めるだけで消毒ができます。消毒をした後、中の水を捨てれば、そのままケースごと保管をすることができるので、分解したストローマグのパーツがバラバラにならず、とても助かっています。
作り置きをしない
大人の晩ご飯用に作った煮物。少し取り分けて、我が子の明日の朝食用に取っておこうと思う時ありますよね。これが要注意です!冷ましてから冷蔵庫に入れようと、1〜2時間、鍋に入っている煮物をキッチンに置きっぱなしにすると、梅雨時期はすぐ傷んでしまいます。
O157は15分から20分、室温に置いて置くだけで2倍に増殖します。
夏は冷蔵庫の中の温度も上がってしまっている場合があるので冷蔵庫内での傷みやすいです。クーラや換気扇を回していても湿度が増し増しのキッチン。この時期の料理は室温に放置せず、なるべく出来たてにいただきましょう。
買い物バッグは保冷を徹底
スーパーに買い出しに行き、お肉やお魚を買った場合には、汁が漏れないように、必ずポリ袋に入れ、保冷剤や氷をあてましょう。さらに保冷バッグに入れて持ち帰ると安心です。帰り道に子どもがぐずってしまったり、公園に寄ったり、近くのお店で休憩したりすることもあるかもしれません。1人でないと、なかなか直帰できないものです。そしてそのロスタイムで食品はかなり傷んでしまいます!出来るだけ保冷バッグを持参し、スーパーにある氷を活用しましょう!
冷凍するものは買ってすぐに冷凍
大量にゲットしたひき肉や、しらす、お刺身パックなど、離乳食用に小分けしてラップをするのは買ってきてすぐに!がおすすめです。
買ってきて一晩冷蔵庫で寝かしてしまうだけで、この時期は痛むスピードが早いと思ったほうが安全です。冷蔵庫のドアを頻繁に開けることや食品の詰め込み過ぎはやめましょう。
麦茶は水出しで
煮出した麦茶を作る場合、腐敗を防ぐために、できるだけ早く粗熱をとることが肝心です。水を張ったボウルに保冷剤や氷をたくさん入れ、そこに鍋ややかんごと入れて冷やすことをおすすめしますが....麦茶にそんな手間暇かけていられませんよね。また、焦って粗熱がとれていないまま冷蔵庫に入れてしまうと冷蔵庫内の他の食品が傷む原因になってしまいます。
したがって麦茶は熱湯消毒した耐熱容器に、ミネラルウォーターと、麦茶パックを入れ、すぐ冷蔵庫に入れて冷やして作るのがおすすめです。麦茶が出来上がったら、速やかに麦茶バッグを取り除きましょう!その際、雑菌が入らないように清潔なトングや菜箸を使用するのがおすすめです。
手を洗ってあげる
手づかみ食べがはじまっていたら要注意!
外から帰ってきた後、そして、食事をする前は、大人と一緒に手洗いを徹底しましょう。
大人がお子様を後ろから抱きかかえながら、水道で手を洗ってあげましょう。我が家はお風呂で使用しているベビーソープで手も洗っていますよ。
食中毒に気をつけて!
この時期は特に大人が注意を払って食中毒に気をつけてあげましょう!お腹を壊してしまうと1週間近く下痢が続いたり、脱水症状に陥ったり、熱中症になってしまったり、大変なことになってしまいます。ぜひ参考にしてみてくださいね!