【完母の私が後悔したこと】実際に完全母乳で育てた私のメリット・デメリットまとめ
こんにちは。シンプルママです。
我が子は現在9ヶ月。産まれた時から今日まで
完全母乳でやってまいりました!
良かったことはたくさんあります!
・母乳には子供の成長に必要な栄養や免疫成分がバランスよく含まれている
・母乳育児は、良好な発達や発育が促進され、多くの急性・慢性疾患のリスクが低下する
・母乳を飲ませることで、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが低下する
・ミルクを買わなくて良い
・サイズアップの度に、新しい乳首や哺乳瓶を買わなくて良い
・哺乳瓶を毎回洗って消毒する手間がない
・月齢ごとに、何リットル飲ませるんだっけ?という心配がない
・ミルク育児に比べて肥満になるリスクが低い
・母乳なら、太る心配をせずに飲ませられる
・母乳にはアレルギーの予防効果がある
・スキンシップがとれる
・母乳育ちの子は、精神状態が落ち着き、心が豊かに成長するといわれている
・我が子の場合は、現在まで病気知らず
・私が痩せられる (妊娠前より痩せました)
しかし
後悔していることもあります。
・哺乳瓶でミルクや母乳を飲んでくれない
・人に預けることができない
『人に預けることができない』という事態がとても深刻な問題です!
保育園に預ける予定がなかったので、災害時の時のために哺乳瓶と粉ミルクは用意していたものの、出産直後から母乳が出まくりだった私は、そのまま現在まで完全母乳。体重も他の子と比べて良く増えていたので、検診の度に『ミルクをあげましょう』ということには一切なりませんでした。むしろ、『母乳だけでこんなに体重が増えるのは珍しい』と言われてしまうくらい母乳に量が出ていたようで....粉ミルクのことは考えずに母乳だけで育てていました。ところが!
生後5ヶ月目で重大な仕事依頼が!
急遽3日間、どうしても家を外さなくてはいけなくなってしまいました。断れないというより、断りたくない重大な仕事でした。
しかし、産まれてから5ヶ月間、哺乳瓶を咥えたことがない我が子。粉ミルクの味も知りません。
問題は山積みでした...
・哺乳瓶を咥えない。激しく嫌がる。
・粉ミルクを吐き出す。離乳食に混ぜても吐き出す。
・哺乳瓶が無理なので、ストローマグの練習をはじめる。
・ストローマグでほんの少しだけ水や麦茶を飲めるようになったが、搾乳した母乳を入れても二口三口しか飲まず。もちろん粉ミルクは飲まず。
・一時保育は6ヶ月から預かってくれるところがほとんどで、ましてやミルクを飲まない子の預かれる時間は、2〜3時間が限界なのだそう。
大ピンチ。
どちらの親も離れて暮らしているので、これでは、パパに預かってもらうしか方法がありません。
私が搾乳した母乳で哺乳瓶を我が子の口に持っていくも『なんで?!ママおっぱいあるじゃん!!』と言わんばかりに泣き叫ぶので、1日預かる担当になったパパが哺乳瓶やストローマグで母乳を飲ませる練習がはじまりました。
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